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プロ野球様々な逆転

野球

野球は筋書きのないドラマである。といわれますが、様々な逆転に視点をおいて紹介したいと思います。

逆転勝利における最大点差日本のプロ野球で10点差からの逆転試合(4試合)が最大になります。

2019年にブログを始めた記事になります。

1949年10月2日  大映スターズVS大陽ロビンス

大映スターズ 1 0 9 0 0 0 0 0 0 10
大陽ロビンス 0 0 0 0 0 3 4 3 1X 11

1951年5月19日 松竹ロビンスVS大洋ホエールズ

松竹ロビンス  0 0 0 0 1 1 3 5 3 13
大洋ホエールズ 0 3 4 1 1 3 0 0 0 12

1997年8月24日 ロッテマリーンズVS近鉄バファローズ

ロッテマリーンズ 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10
近鉄バファローズ 0 0 1 1 4 0 3 0 1 0 0 1X 11

2017年7月26日 中日ドラゴンズVSヤクルトスワローズ

中日ドラゴンズ  0 3 0 3 4 0 0 0 0 0 10
ヤクルトスワローズ 0 0 0 0 0 0 2 8 0 1X 11

1949年、1951年の試合はさすがに見ていません(笑)。

1997年のロッテは最下位、2017年の中日は5位(逆転のヤクルトは最下位)とシーズンがまだ終わっていない時期ですが、下位球団の大味な試合な印象ですが、逆転されたほうのチームはたまったものではないでしょう。

ペナントレース大逆転

  • 1996年 セ・リーグ 優勝:読売ジャイアンツ

7月6日の時点で首位広島東洋カープに最大11.5ゲーム差をつけられましたが、長嶋茂雄氏の名言の一つである「メークドラマ」宣言が飛び出しリーグ優勝を決めました。

  • 1998年 パ・リーグ 優勝:西武ライオンズ

7月29日の時点で日本ハムファイターズが「ビックバン打線」を武器に首位を独走していましたが、
後半戦で大失速。その間に西武ライオンズの松井稼頭央選手、高木大成選手、マルティネス選手を中心の打線が爆発。中継ぎ陣の橋本武広投手や、デニー友利投手が大車輪の活躍で逆転優勝を果たします。

  • 2008年 セ・リーグ 優勝:読売ジャイアンツ

7月8日の時点で阪神タイガーズにに最大13ゲーム差つけられ、7月22日には阪神タイガーズに優勝マジックが読売ジャイアンツが9月に12連勝するなどして「メークレジェンド」と呼ばれました。

  • 2011年 セ・リーグ 優勝:中日ドラゴンズ

8月上旬になっても首位ヤクルトスワローズとの差が最大10ゲーム差ありましたが、エース吉見一起投手や抑えの浅尾拓也投手を筆頭に中日ドラゴンズの黄金期を作り上げた落合博満監督を中心にチーム一丸となり2010年とリーグ連覇を果たしました。

  • 2016年 パ・リーグ 優勝:北海道日本ハムファイターズ

6月18日の時点で首位福岡ソフトバンクホークスとは最大11.5ゲーム差開いていました。2015年に投手三冠に輝き、完全覚醒した大谷翔平選手は3月・4月と未勝利でしたが、6月19日から15連勝を飾り、大谷翔平選手も投打に渡り大活躍でMVP、ベストナイン(投手)、ベストナイン(DH)とまさに漫画のような大活躍でチームをひっぱり優勝へと導きました。