今までPL学園高校、大阪桐蔭高校、横浜高校で各学校のベストナインを書いてきましたが、今回は歴代の選手で編成したベストナインを考えてみました。阪神タイガースが低迷している時代に、阪神はPLより弱いといった冗談交じりの意見もありましたが、今回のチームは本当にプロ野球チームに勝てるのではないかと思われる程のチームになりました。
それでは、いきなりの発表です。
- １．立浪 和義 二塁手 PL学園高校
- ２．福留 孝介 遊撃手 PL学園高校
- ３．松井 秀喜 中翼手 星稜高校
- ４．清原 和博 一塁手 PL学園高校
- ５．清宮幸太郎 右翼手 早稲田実業高校
- ６．中田 翔 左翼手 大阪桐蔭高校
- ７．鈴木 健 三塁手 浦和学院高校
- ８．森 友哉 捕手 大阪桐蔭高校
- ９．松坂 大輔 投手 横浜高校
守備位置に関しては、高校時代の守備位置と少し違う選出もありますが、かなりの強力ラインアップが出来たと思います。
投手は、江川卓投手の高校時代を生で見ていないため、松坂投手の選出です。
高校時代の松坂投手は断トツではないでしょうか。
野手は高校時代でいうとどうしてもホームランの数が注目されがちで、長距離ヒッターが注目されますが、その中でも立浪選手は抜群の野球センスを発揮していたと思います。またクリーンアップの３．４．５番の3人は高校時代の打球の速度が高校生離れしていました。
他にも、選出したかった選手は多数います。個人的には熊本工業高校の前田智徳選手などいれたかったですが、高校時代の実績を重視して選択から外しました。
プロ野球の仮想ドラフト会議をやったら、朝まで盛り上がれると以前に書きましたが、高校野球編でもやはり同様だと思います。見た時代や、生まれ故郷などによっても選出するベストナインは人によって変わると思いますが、さいたまたいさが選んだベストナインは上記となります。
