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プロ野球永久欠番

野球

今回はプロ野球の永久欠番についてです。
永久欠番は野球界に限らず、背番号などを使用するスポーツにおいて、
多大な功績を残した人物の使用した背番号を、その人物の栄誉と栄光の歴史を末永く称えるために欠番にした番号を指します。
もちろん日本のプロ野球界だけではなく、日本のJリーグやアメリカのMLB始め他のスポーツや、
欧州での各国でのサッカーリーグなどで永久欠番はあります。
野球界での永久欠番は、MLBでニューヨーク・ヤンキースでルーゲーリックが使用していた4を欠番としたことに始まりました。
日本野球界初の永久欠番は、読売ジャイアンツで黒沢俊夫選手が使用した4番と沢村栄治投手の14番になります。
それでは各球団の永久欠番を紹介したいと思います。

読売ジャイアンツ 6名(1、3、4、14、16、34)

1:王貞治
ご存じ世界のホームラン王 
3:長嶋茂雄
ミスタープロ野球
4:黒沢俊夫
日本球界初の永久欠番のひとつ
14:沢村栄治
戦前の野球界の伝説投手
16:川上哲治
名選手にて名監督 V9時代監督
34:金田正一
歴代最多400勝 並び歴代投手記録多数
昭和を代表する名投手

阪神タイガース 3名(10、11、23)

10:藤村富美男
初代ミスタータイガース
11:村山実
昭和を代表する阪神の大エース
23:吉田義男
牛若丸の異名の守備の達人 1985年日本一の監督

中日ドラゴンズ 2名(10、15)

10:服部受弘
野手、投手をこなした戦前戦後を通じて活躍したマルチプレイヤー 
15:西沢道夫
初代ミスタードラゴンズ

広島東洋カープ 3名(3、8、15)

3:衣笠祥雄
歴代最多の連続試合出場記録
8:山本浩二
ミスター赤ヘル
15:黒田博樹
日米で活躍した名投手

埼玉西武ライオンズ 1名(24)

24:稲尾和久
神様・仏様・稲尾様

北海道日本ハムファイターズ 1名(100)

100:大社義規
初代日本ハムオーナー

楽天イーグルス 2名(10、77)

10:イーグルス・ファン
レギュラー9人に続く10人目として 球団創設以来の永久欠番
77:星野仙一
球団初の日本一達成時の名監督